ジェネリック家具でヴィンテージデザイナーズ家具の味わいを

ジェネリック家具でヴィンテージデザイナーズ家具の味わいを

家具は使い込むことでじわじわと魅力があふれ出す、味わい深さがあります。
ヴィンテージやアンティークと呼ばれる家具には、そのオーナーたちが送った生活が刻まれています。
同じ家具であっても、使う人が違えば、その味わいにも当然違いがあります。
 
20世紀の中頃に、多くのモダンな家具が誕生しました。
著名な建築家やデザイナーがデザインを担当したこれらの家具は「デザイナーズ家具」と呼ばれ、多くのファンを持っています。
美しく、時を経るごとに深みを増す味わいは、持つ人に温もりを与えます。
 
こうしたヴィンテージ家具の多くは、既に50年から60年という歳月を生きてきました。
この頃のデザインはシンプルでラインが美しい。北欧出身のデザイナーを中心に、「巨匠」たちが後世に残る名作を次々に生み出した、リッチな時代だったのです。さらに、この頃の家具作りは、ほぼ手作りでした。
 
それぞれの家具の製作工程に想いを馳せると、職人の苦悩する姿や表情、体温までも感じられそうな気がします。
今となっては入手の難しい素材を用いて作られている家具も多くあります。
 
ヴィンテージやアンティークと呼ばれる家具は、元々、長い間、使用されることが前提として作られています。
日本の物作りもかつてはそうだったように、使い捨て文化の現在、見直されるべきことだと言えるでしょう。
 
ヴィンテージ家具やアンティーク家具と送る暮らしは、いろいろな思い出を紡いでいくことと同じ、この上なくぜいたくな時間です。
家族や気の置けない友人たちと共有した時間は、家具の雰囲気や味わいとして吸収されていきます。
そんな贅沢な時間を過ごしたいという方が今、増えています。
 

ジェネリック家具という選択肢

ただ、そんな贅沢な時間を過ごしたいと思っても、ヴィンテージのデザイナーズ家具を手に入れることは、多くの人にとってかんたんなことではありません。
もちろん、値段が高いという事もありますし、古い物ですので、実際にフィーリングの合う家具に出会えるかどうかもわかりません。
 
そこで選択肢として浮上してくるのがジェネリック家具でしょう。
「ジェネリック」は、「ジェネリック医薬品」という形で聞いたことがあるかと思います。
「後発医薬品」を表す「ジェネリック医薬品」は、特許期間が経過した薬と同じ成分で配合され、同じ効果を発揮する薬です。
ジェネリック医薬品の家具版、すなわち「後発家具」という存在が「ジェネリック家具」です。
 
ヴィンテージのデザイナーズ家具の多くには、過去に意匠権が存在し、その独特なシェイプを含むデザインは保護されていました。
しかし、医薬品同様、意匠権は保護される期間が決まっており、その期間が経過した後は、公共財産として誰でも自由に使うことができるようになります。
こうして意匠権の消滅後に作られる名作家具を再現した製品が「ジェネリック家具」です。

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